
もみ殻由来のグリーンシリカで、
持続可能な未来を。
現在、各製造業界において広く使用されている鉱物性シリカは、厚生労働省から2023年4月1日より「がん原性物質」に適用されました。更に世界的な砂不足から今後は鉱物性シリカの取引単価上昇も想定され、徐々に使用が厳しくなっていくことも見込まれています。
弊社が取り扱う「グリーンシリカ」は、もみ殻を原料とした純植物性シリカです。塗料・顔料、タイヤ・ゴム製品、コスメ、健康食品など幅広い分野で活躍が期待できる、天然由来の再生可能な資源から作られた持続可能なシリカ製品です。





【グリーンシリカの特長】
・天然の農業副産物、もみ殻(稲の籾殻)100%由来
・低エネルギー・低CO₂排出で安心・安全な製造工程
・重金属や不純物を含まない純植物性高純度シリカ
・鉱物性に完全代替可能な補強性・増粘性など多面的機能





塗料・顔料
タイヤ・ゴム製品
コスメ
食品フィルムなど化成品
健康食品・サプリ
創業前から研究を重ねてきたSDGs の一大プロジェクトですが、2025年、特別な製法下で『植物由来のシリカ』の大量生成に成功し、安定供給と価格価値を提供できるようになりました。
本研究から生まれた製品はさまざまな性状を示します。
安全性、補強性、増粘性、艶消し性、吸油性、吸着性、断熱性など、多面的な機能を発揮し、幅広い用途に適応可能な素材として期待されており、現在いくつもの企業が本製品を基にした製品開発フェーズにあります。
新たなニーズやシーズにも対応できるオリジナリティに富んだSDGs製品の提供に取り組んでいます。
成分分析とコントロール
純度:90%から99.5%
粒子径:1ミクロン - 100ミクロン




鉱物性シリカ(特に結晶質シリカ)は、労働安全衛生 法においてがん原性物質として規制されており、日本でも2023年4月1日から適用されています。
本製品はもみ殻由来100%の非結晶で、発がん性物質がなく安全性を保障致します。
シリカ生成レート
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現在、海外産植物性シリカが供給可能。
(2026年 国産も取引開始予定)
全国のもみ殻排出量
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もみ殻の多くが焼却という形で処理され、CO2を排出する原因となっています。また、野焼きもまだまだ多く見受けられ、国内では もみ殻処理について課題が多く残っています。
本製品のお取引/お問い合わせ、SDGsの取り組み連携を希望される機関、自治体は
下記にお電話、またはメールにてご依頼ください。
【TEL】 080-6079-1046 【MAIL】 info@sdgs-p.com
シリカ(二酸化ケイ素:SiO₂)は地殻の約75%を占める成分であり、地球上の至る所でその存在が確認できます。
地殻だけでなく、一部の植物やプランクトン骨格にもシリカが含まれています。
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地殻

植物

珪藻土