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2024年3月3日(日)初午祭開催!
珍しい鹿児島県の 初午祭
- about hatsu-uma sai in kagoshima -
南九州に春の訪れを告げる『初午祭』は、室町時代から約五百年続く鹿児島神宮の神事であり、日本各地の稲荷神社などでとり行われる初午祭とは異なり、馬が踊るその珍しさから鹿児島三大祭りのひとつに数えられてます。
初午祭の由来は室町時代に当時の領主であった島津貴久が鹿児島神宮の改築工事を 監督していた際に、宮内で就寝していた時に見た夢がきっかけになったとされています。
島津貴久の枕元へ馬頭 観音が現れこの地では誰からも尊敬されていないことを嘆き、堂を建て祭りあげることが叶えられれば、馬頭 観音がこの国を守護すると約束して消えました。
その夢を神官も高僧も同じ日に一緒に見ていたことから、観音堂を建て祀るようになったのです。
夢を見たのが旧暦一月十八日であった事により、その日が縁日として定められて、以後、数多くの鈴かけ馬がお参りへ引き連られるようになり、現在まで引き継がれています。
初午Fes の誕生
- birth of hatsu-uma fes -
最盛期20万人が来場した祭りも半分以下になり、祭りの存続について
真剣に考えなくてはいけない状況が確実に近づいている。
今から祭りが持続できるよう手を打たないと。大学生、高校生がそこに立ち上がりました。
若い世代はデジタル慣れしすぎて、そもそも地域活動に参加の仕方がわからないのではないか、
そんな課題を抽出し、解決に向けてデジタルコンテンツを活用しPRし、
「 祭りにたくさんの人を呼び込み、昔の活気を取り戻す。
そのために伝統行事はしっかりと残しつつ、進化した新しい祭りの形を創る。」
そのミッションから初午Fesが生まれました。
初午Fesの誕生
踊り馬は、農作で活躍していた馬が祭りに参加していました。現在は農業も機械化が進み、祭りのためだけに馬を飼うことはできないので馬主さんが少なくなり、祭りが衰退しています。
昔と違い、一人当たりの社会での役割が増加しているうえ、多くの人が会社勤めとなっている現在は、労働環境も大きく変化し、地域活動に参加が消極的となり、祭りの運営も高齢化が進んでいます。そのため、活動の範囲の見直しや効率化などの必要が求められています。
スタンプラリーの開催や、タレントの招致など学生たちが主導で企画を考え、
2023年開催は15万人の動員があり、例年の倍ほどの来場者が訪れました。
こちらは祭りの復活としてNHKスペシャルでも取り上げられたのを機に、
地域活性化事例として注目され、多くのゲストが参加しています。
初午4コマ劇場
- introduced in manga -
初午祭を応援する大阪の高校生ニシムラさんが書いてくれた4コマ漫画
来賓インフルエンサー
初午4コマ劇場
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